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第14回ハーブ&ライフ検定試験(追試分)
第14回ハーブ&ライフ検定試験(追試分)
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次のページから個人情報を記入の上、必ず60
分以内
に解答を提出して下さい。
所定時間を過ぎてしまうと、解答を送信できないことになります。
問題を解くための時間は充分ありますので落ち着いて、解答を作ってください。
所定時間が終わると自動的に試験は終了してしまいます。
一部の端末で誤操作で試験が終了することがありますが、その場合には一度このページに戻ってもう一度お試しください。
受験にあたり、必ず以下の内容をご注意ください。
1. 個人情報の入力について
試験のページに進むと最初に受験者のみなさまの個人情報を入力する欄があります。
そこで入力していただいた内容に従って、採点・合否判定・合否通知などの手続きを行います。
ご入力いただいた氏名、住所、連絡先などの情報をもとに、9月下旬以降に合否通知を郵送いたします。
試験の解答を提出された後には、ここで入力する個人情報を変更することはできません。
必ず9月下旬に郵便物を受け取り可能な住所を正しくご記入ください。
2. 試験問題について
第14回ハーブ&ライフ検定 受験者注意事項は、
試験開始から必ず60分以内に解答をご提出ください。
アクセス集中の可能性もありますので前後充分な余裕があります。落ち着いてお答えください。
問題は全部で50問あり、選択方式になります。
1問1分以上ありますので、よく考えて選択肢を選んでください。
問題の解答を全部選択できたら、解答を提出してください。
3. 解答の選択・確認・提出
各問題の解答を全部選択できたら、「解答を送信する」ボタンを押して解答を提出してください。
解答の送信は、
所定の時間内に
お願いします。
所定の時間内に解答を送信されない場合、
途中までの解答も無効となります
。
制限時間より前に、解答を送信して、受験を終えて退出することができます。
同じ受験者名で複数回解答された場合、
2度目以降の解答は無効
といたしますのでご注意ください。
送信後の解答の変更などは出来ませんので、解答を送信される場合には十分注意してください。
検定試験の実施時間内には試験の問題・解答方法などの一切の問い合わせにはお答えしかねます。
不正行為をした場合、答案は無効となり、不合格となります。
検定試験の試験終了日以後は試験問題にアクセスできなくなります。
解答送信後のやり直し等は出来ません。
終了時間後は解答の送信もできませんし、再受験も受付できません。
4. 試験問題の取り扱いについて
試験問題を書き写したり、コピーすることはできません。これらの事実が発覚した場合には、その受験者は不合格とします。
受験者が自身や第三者のブログやホームページで過去に出題された試験問題を掲載したり、添削指導を行ったりすることもできません。
問題は、「編集著作物」として著作権法上の保護を受けています。著作者(当協会)には、複製権が認められていますので、当協会の承諾を得ないで、試験問題を複製した場合には、差止め並びに損害賠償責任の発生、さらには刑事処罰の対象となりますのでご注意ください。
「複製」とは、「印刷、写真、複写、録音、録画その他の方法により有形的に再製すること」(著作権法2条1項15号)ですので、試験問題を第三者へ公開した場合は、複製権侵害になります。
公開した問題が当協会の試験問題とほとんど同じで、類似しているという場合も複製権侵害になります。したがって、試験問題の複製が行われれば、当協会としては、上記の法的手段を採らざるを得ません。
なお、試験問題を私的に使用することは、「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」(著作権法30条)であり、許諾を得る必要はありません。
「私的」な利用でも、上記のとおりインターネット上等に試験問題を掲載することは、「限られた範囲内においての使用」には該当しませんので、「複製権」の侵害になります。
上記の試験問題への違反事項が発覚した場合には、解答等はすべて無効とします
カタカナ(姓と名の間にスペースを入れてください)
姓名(姓と名の間にスペースを入れてください)
受験番号
メールアドレス
1.
次のうち、「フレッシュハーブ」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
植物の本来の色と香りを楽しむことができる。
水分が多く含まれている。
傷みやすいので使う分だけ購入する。
自分で育てたものを使うときは、古い葉から摘む。
冷蔵庫の野菜室で保存する。
2.
次のうち、ハーブを購入する際、似た名前のものと間違えないように確認するとよいものとして、もっとも適切なものを選びなさい。
学名
和名
原産地
商品名
科名
3.
次のうち、さまざまな伝統的な自然療法に共通する人体へのはたらきに関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
自然治癒力を高める
痛みをやわらげる
新陳代謝を高める
神経を穏やかにする
内分泌系にはたらきかける
4.
次のうち、16世紀に、率いた船団が、香料諸島からクローブやシナモンを大量にヨーロッパに持ち帰ったことでも知られる人物を選びなさい。
コロンブス
マゼラン
マルコ・ポーロ
ヒポクラテス
クック
5.
次のうち、ハーブやスパイスから抽出した、香り成分などを高濃度に含む「精油」を指す言葉を選びなさい。
チンキ
アロマセラピー
浸出油
ポマンダー
エッセンシャルオイル
6.
次のうち、16世紀まで、薬のバイブル的な存在となった『薬物誌』に関する記述として、もっとも適切な組み合わせを選びなさい。
ヒポクラテス著:400種ものハーブの処方をまとめた書物
ディオスコリデス著:600種の薬草について記された書物
ガレノス著:500種以上のハーブから水薬の作り方が記された書物
アーユルヴェーダの書:数百種ものハーブ・スパイスの効果が記された書物
漢代の本草書:クローブの香薬について記された書物
7.
次のうち、中世において東洋や新大陸から、多くのハーブ・スパイスがヨーロッパへ持ち込まれた時代を何と呼ぶか。もっとも適切なものを選びなさい。
スパイス戦争時代
暗黒時代
大航海時代
ルネサンス時代
モルッカ諸島との貿易時代
8.
次のうち、ゼリーを作る際に、鮮やかな赤い色をつける目的で用いるハーブとして、もっとも適切なものを選びなさい。
ミント
ラベンダー
ハイビスカス
ローズマリー
ローズヒップ
9.
次のうち、ハーブと相性のよい食材の組み合わせとして、もっとも不適切なものを選びなさい。
ペッパー:牛肉
ナツメグ:豚肉
タイム:赤身魚
スターアニス:生魚
オレガノ:牛肉
10.
次のうち、料理で香りや辛みを引き出す場合、ハーブやスパイスを加えるタイミングとして、もっとも適切なものを選びなさい。
食材を切る時
調理前の下ごしらえ時
食材の加熱時
料理を食べる直前
食べながらふりかける
11.
次のうち、ローズマリーとの相性の良さから「じゃがいものローズマリー焼き」にも用いられ、食欲をそそる香りをもつハーブ・スパイスとして、もっとも適切なものを選びなさい。
ガーリック
ジンジャー
ワサビ
ターメリック
アニス
12.
次のうち、ピクルスなど保存食を作るときにハーブを利用する理由として、もっとも適切なものを選びなさい。
辛みが強い
塩分を多く含む
抗菌作用をもつ
遮光効果がある
脱水作用がある
13.
次のうち、日本の伝統食である「七草粥」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
七草粥は、室町時代に広まったといわれている
春の七草は、邪気を払うと考えられている
毎年正月7日に、その年の無病息災を祈り、食べる習慣がある
胃の機能を高める作用のあるセリなどを用いる
野菜の少ない冬に不足がちな栄養素を補う役割もある
14.
次のうち、「フレッシュハーブ」の使い方に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
モヒートは、ミントの葉をつぶさないように気をつけて混ぜる。
エルブドプロバンスは、フレッシュハーブで作るのが一般的である。
ハーブティーの分量は、ドライハーブの2~3倍が目安である。
ハーブ・スパイスオイルは、ハーブを洗って水けをふき取らずに作る。
ラベンダーバンドルズは、ラベンダーが完全に乾燥してからの方が作りやすい。
15.
次のうち、「コーディアル」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
古くは強壮剤として使われていた。
ジンジャーコーディアルを炭酸水で割ったものが、ジンジャーエールである。
日持ちがしないので、作ったその日のうちに飲み切る。
アルコールにハーブを漬けた飲料を「コーディアル」と呼ぶこともある。
イギリスなどでは、家庭で手作りされることが多い。
16.
次のうち、「サングリア」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
フランスで生まれた伝統的なドリンクである。
赤ワインにフルーツとスパイス等を漬け込む。
冷蔵庫で保存し、7日以内に飲み切る。
別名「コーディアル」といわれている。
ラム酒にハーブを漬け込み、炭酸で割る。
17.
次のうち、1種類のハーブ・スパイスティーの香りや味を確認する方法として、どの表現がもっとも適切か選びなさい。
ブレンド
ファースト
トップ
シングル
ベース
18.
次のうち、ハーブティーのいれ方で、「水出し」の特徴として、もっとも適切なものを選びなさい。
お湯よりも、短時間で抽出できる。
雑菌が繁殖しにくい。
発酵が進み、有効成分が増える。
揮発性成分が、多く抽出される。
カフェインやタンニンなどが抽出されにくい。
19.
次のうち、ハーブ・スパイスティーを飲用する際の注意すべきポイントとして、もっとも不適切なものを選びなさい。
妊娠中、授乳中の人に、使用制限があるハーブ・スパイスがある。
アレルギーのある人に、使用制限があるハーブ・スパイスがある。
子どもや高齢者は、使用するハーブ・スパイスの量を少なくするか、薄めて飲む。
ハーブ・スパイスを複数の種類ブレンドすると、味と香りのバランスがくずれる。
ティーは、一日3~4回に分けて一杯ずつ飲む方が成分を取り入れやすくなる。
20.
次のうち、ハーブ・スパイスを使ったドリンクに関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
紅茶や日本茶、コーヒーなどにもプラスして手軽にアレンジできる。
ハーブは成分を残すため、なるべく洗わずに使用する。
ティーが飲みにくい場合は紅茶などを加えるとよい。
アルコールドリンクとも相性がよい。
加熱しないハーブウォーターなどは早めに飲みきる。
21.
次のうち、「クラフト」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
「スリープバッグ」に使用するハーブは、脳を休めるローズマリーが適している。
「サシェ」に使用するハーブは、強い防虫作用を持つローレルが適している。
「ポプリ」の起源は古代エジプトであるため、使用するハーブ・スパイスはミイラ作りに使ったクローブやシナモンが適している。
「ハーブピロー」に使用するハーブは、気分をリラックスさせるラベンダーなどが適している。
「サシェ」で香りを立たせるためには、ドライにしたハーブ・スパイスを大きい状態で使用する。
22.
次のうち、「フェイシャルマスク」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
「フェイシャルマスク」は、肌を保護するために洗顔前に行うことが望ましい。
ハーブ・スパイスの水溶性の成分をお湯で抽出し、利用する。
乾燥が気になる場合は、温湿布を行う。
日焼けのケアには、冷湿布を行う。
ハーブ・スパイスの使用量の目安は、3~5gである。
23.
次のうち、「バスソルト」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
天然塩には血行をよくし、疲れをとるはたらきがある。
ハーブ・スパイスの他に、精油を使うこともできる。
自作した「バスソルト」は、日持ちするので長期間保存がきく。
ハーブ・スパイスを使う場合は、細かくしたものを使う。
使用量の目安は、全身浴・半身浴とも20gである。
24.
次のうち、「ハーバルバス」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
半身浴と全身浴には、血行や代謝が良くなりお湯につかった部分の緊張をほぐすなどのはたらきが得られる。
半身浴より全身浴の方が、心臓に負担がかからない。
42℃に温度を設定するのは、ゆっくりと時間をかけて入浴するためである。
使用するハーブの量は、家庭用の浴槽であれば10gを目安にする。
気温の低い時期の半身浴は、湯より出ている肩部分に掛湯をしながら入浴する。
25.
次のうち、「フェイシャルケア」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
肌の保湿をしたいので、ヨモギを使ってフェイシャルケアをした。
ニキビなどの予防の目的で、ヨモギを使ってフェイシャルケアをした。
ラベンダーは抗菌作用があり、他のハーブに比べて肌を刺激するおそれが多いため、使用には十分注意する。
「肌の調子をととのえる」作用があるものは、乾燥肌と脂性肌の両方に使える。
ジャーマンカモミールやラベンダーは、リラックス効果も期待できる。
26.
次のうち、肩こりの改善が期待でき、特に手足の部分浴に適するハーブを選びなさい。
ナツメグ
タイム
ペパーミント
ローズマリー
レモングラス
27.
次のハーブ・スパイスの揮発性成分を十分に生かした活用法のうち、もっとも不適切なものを選びなさい。
ハーバルバス
アロマバス
芳香浴
フェイシャルスチーム
フェイシャルマスク
28.
次のうち、ペットの消臭・虫よけに使うハーブに関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
ペットの消臭・虫よけのために、レモングラスとペパーミントを使用した。
ペットの消臭・虫よけのために、フェンネルとセージを使用した。
直接ペットの毛などにつかないように注意して使う。
サシェを小さ目の布袋で作り、ペットの首輪につけて使う。
消臭・虫よけにハーブやスパイスをバンダナでくるみ、ペットの首に巻いた。
29.
次のうち、「タッジーマッジー」の記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
ハーブの葉や花を、リング状にアレンジしたものである。
19世紀に、恋人同士が気持ちを伝え合うためのプレゼントとして使われた。
「幸運の花束」「言葉の花束」などと呼ばれる。
フレッシュハーブだけでなく、ドライハーブを用いてもよい。
病気や悪霊を退けるとされ、外出の際などに持ち歩く習慣がある。
30.
次のうち、ハーブ・スパイスの栽培管理に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
ダニの予防のために、葉の裏側に水をかけた。
アブラムシをみつけたのでハケで取った。
梅雨が終わるまでは、葉や枝はなるべく収穫せずに残しておく。
バジルの葉の枚数を増やすために、茎の先端の若い芽を切った。
早期に病害虫の発生を発見できたので、その部分だけを取り除いた。
31.
次のうち、植物の生長に多く必要とされる、肥料の三要素を選びなさい。
酸素・ヨウ素・カルシウム
水素・リン酸・アンモニア
塩素・ヨウ素・カリ
窒素・リン酸・カリ
フッ素・窒素・カルシウム
32.
次のうち、ハーブ・スパイスとその科名の組み合わせとして、もっとも適切なものを選びなさい。
コリアンダー:キク科
タラゴン:シソ科
ルッコラ:アブラナ科
タイム:セリ科
クミン:マメ科
33.
次のうち、セリ科のハーブ・スパイスの特徴として、もっとも適切なものを選びなさい。
イソチオシアネートと呼ばれる揮発性の成分を含有する。
精油は、根、茎、葉、果実(種子)にある「油管」に含まれる。
薬用成分や抗菌・防虫成分をもつものが多い。
種から育てやすく、寒さに強いため、冬に種をまくのがよい。
挿し木で増やすことが可能である。
34.
次のうち、「分類学」を始めた植物学者を選びなさい。
ラマルク
パスツール
ダーウィン
リンネ
メンデル
35.
次のうち、ハーブ・スパイスを種から育てる際の記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
「春まき」は、3~4月初旬にまかなければならない。
「秋まき」は、10~11月初旬にまかなければならない。
コリアンダーのように小さい種は、二つ折にした紙で均一にまく、「すじまき」が適している。
カモミールのように大きい種は、土の全面にまく、「ばらまき」が適している。
ハイビスカスの種を直まきする場合は、遅霜の心配がなくなる5月連休明けごろにまくと発芽しやすい。
36.
次のうち、ハーブやスパイスを育てるときの水のやり方として、もっとも適切なものを選びなさい。
基本的に土の表面が乾く前に与える。
水は鉢底から流れ出さない程度に少なめに与える。
春と秋は特に乾燥しやすいので1日2~3回与える。
夏は午前と夕方の涼しい時間帯を避けて日中に与える。
冬は土が乾いてきたら水やりをする。
37.
次のうち、「アシタバ」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
和名を、「八丈草」や「明日葉」、「明日草」という。
むくみ、便秘、高血圧の予防に使うことがある。
カルコンを含むが、抗酸化作用は期待できない。
ビタミン、ミネラルを豊富に含み不老長寿の特効薬とされる。
「葉を摘んでも明日には芽が出る」といわれるのが名前の由来である。
38.
次のうち、「エゴマ」に含まれる、生活習慣病を予防するはたらきがあるとされる成分として、もっとも適切なものを選びなさい。
ドコサヘキサエン酸
オレイン酸
α−リノレン酸
ポリフェノール
カテキン
39.
次のうち、「ガラムマサラ」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
料理の最後に、香りや辛みを高める仕上げとして使われる。
メキシコ料理によく使われるミックススパイスである。
辛さに特徴のあるものを2種類、香りを重視したものを5種類配合する。
スペイン語で「辛い」という意味である。
サンショウ・陳皮・麻の実を配合するのが一般的である。
40.
次のうち、「カルダモン」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
「スパイスの王」と呼ばれている。
科名はショウガ科、使用部位は根茎である。
古くから香辛料や芳香性健胃薬として珍重されている。
ミックススパイス「五香紛」にも使用される。
肝臓のはたらきを高める作用がある。
41.
次のうち、「クコ」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
科名はマメ科である。
実は「枸杞子」という生薬として知られている。
ビタミンCを豊富に含む。
果実だけでなく葉も料理やティーに使われる。
生活習慣病の予防に用いられる。
42.
次のうち、「タイム」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
強い抗菌力を持ち、病原菌を阻止する。
オイルやビネガーに漬け込んでも香りはしない。
鼻炎などの呼吸器系の不調を改善する。
香りがさわやかな「レモンタイム」という園芸種もある。
防腐作用があり、保存食に利用される。
43.
次のうち、「バジル」に関する記述として、もっとも適切なものを選びなさい。
アンチエイジング作用は、期待できない。
β−カロテンやビタミンEは、含まれない。
「ジェノベーゼソース」に使われる。
メボウキの和名は目に良いビタミンに由来する。
イライラをおさえるはたらきはない。
44.
次のうち、「バニラ」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
科名は、マメ科である。
使用部位は、果実(さや)である。
デザートには欠かせない甘い香りをもっている。
甘みを強め苦味を弱める作用がある。
香り成分「バニリン」は、収穫後にさやの中で熟成させることで生じる。
45.
次のうち、「ローレル」に関する記述として、もっとも不適切なものを選びなさい。
和名を「月桂樹」という。
料理に使用するときは、葉や茎をたくさん入れることで、香りが持続する。
お風呂に入れると疲労回復によい。
葉を乾燥させると苦みが減って香りが良い。
苦みが強まるため、煮込み料理には1時間ほどで取り出す。
46.
次のうち、スパイスに関する記述として、最も不適切なものを選びなさい。
山椒はミカン科で『古事記』では「はじかみ」の名で登場し、乾燥した果実が七味唐辛子の原料として欠かせないほか、尿の出をよくする作用があってむくみに用いられることもある。
生姜はショウガ科で『古事記』では「はじかみ」の名で登場し、酢漬けにしたり、風邪気味のときに利用したりするほか、七味唐辛子に加えられることもある。
唐辛子はナス科で奈良時代には日本に渡来し、消化機能活性化や発汗、脂肪燃焼作用があり、抹消血管を拡張させ、新陳代謝アップにもなる。
丁子はフトモモ科で、古代エジプトではミイラ保存に使われたほか、正倉院の御物の中にも収められており、防腐、抗菌、鎮痛作用があり、サングリアにも用いられ、フルーツポマンダーに欠かせない。
肉桂はクスノキ科で、古代エジプトではミイラ保存に使われたほか、正倉院の御物の中にも収められており、消化機能活性化作用や抗菌作用があり、マサラティーにも用いられる。
47.
次のうち、シソ科のハーブに関する記述として、最も不適切なものを選びなさい。
薬用サルビアは常緑低木で抗菌、抗酸化作用があり、中世欧州ではタッジーマッジーにも用いられた。
立麝香草は常緑低木で抗菌力があり、呼吸器系の不調にもよく、シューキーパーや芳香浴におすすめである。
目箒は多年草で抗酸化作用があり、葉や種子を食用とし、料理のほか、芳香浴やティーにもおすすめである。
花薄荷は多年草でリフレッシュ作用や腸内のガスを排出する作用があり、肉・魚料理やお菓子、ドリンクのほか、虫よけスプレーや洗剤などにも利用されている。
茉夭刺那はトマト料理の香りづけに用いられるほか、部屋の芳香・消臭サシェにおすすである。
48.
次のうち、生活利用におすすめのハーブの記述として最も不適切なものを選びなさい。
ヨモギはキク科で、肌の引き締め、血行促進、保湿、抗菌の作用があり、肌の乾燥が気になるときのファイシャルケアにおすすめである。
ラベンダーはシソ科で、筋肉の緊張を和らげる作用や抗菌作用があり、ティーは月経不順や片頭痛にもおすすめである。
セージはシソ科で、肌を引き締める作用のほか抗菌作用もあり、ペットの消臭や虫よけ、シューキーパーにおすすめである。
ゲットウはショウガ科、ローレルはクスノキ科で、ともに喉の不調によいため、芳香浴におすすめである。
スギナはスギナ科、ドクダミはドクダミ科で、ともに利尿作用があり、むくみが気になるときにティーにブレンドするのがおすすめである。
49.
次のうち、ハーブの特徴や殖やし方の記述として最も不適切なものを選びなさい。
腺毛に精油を含有するシソ科ハーブは、挿し木で殖やすことができる。
精油が「ドライバーの精油」とも呼ばれるレモングラスは、イネ科で、株分けで殖やすことができる。
西洋浅葱の和名を持つチャイブは、種まきでも株分けでも殖やすことができる。
ローズマリー、タイム、セージは、いずれもシソ科で、種まきで殖やすことができないので挿し木で殖やす。
ともに消化機能活性化作用をもつシソとバジルは、いずれも種まきでも挿し木でも殖やすことができる。
50.
次のうち、ハーブの俗称や特徴に関する記述として、最も不適切なものを選びなさい。
「食通の好むハーブ」と呼ばれるタラゴンは、消化機能活性化作用があり、エスカルゴ料理に不可欠で、ビネガーやオイルに漬けるのもおすすめである。
「長寿のハーブ」として知られるセージは、古代ローマ時代には免疫を高める薬草とされ、肌を引き締める作用があるほか、更年期の発汗異常にも、オーラルケアにもよい。
「記憶力を増強するハーブ」、「若返りのハーブ」として知られるローズマリーは、血行をよくしたいときの手足の部分浴にもおすすめで、肩こりの改善に役立つ。
ディル、フェンネル、タイムは、いずれも魚との相性が良く、「魚のハーブ」として知られている。
「ピザスパイス」の主原料であることが多いバジルは、チーズ、トマトとの相性が良く、フレッシュよりもドライの方が香りが強くなり、抗菌、防腐作用もある。
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